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2007年07月29日

夏でも五島うどん



県産品ギフトコーナー(長崎駅前。県営バスターミナル2階の長崎県物産館)では、県産品がいっぱい展示しているが、その中で目を引くのが「五島うどん」のセット。
夏のこの時期とは以外という方もいらっしゃるが、五島うどんはザルでも、温麺でもいただくもの。
五島産の塩、椿油100%で、こだわりのある商品となっている。
うまいぞ!五島のうどん(販売:㈱長崎五島うどん)!  


Posted by 長崎県産品はかせ at 16:49Comments(1)

2007年07月26日

夏の島原(そうめん)冬の五島(うどん)



長崎は麺の王国である。長崎ちゃんぽん・皿うどん、島原手延そうめん、五島手延うどんなどが有名である。

長崎チャンポンは、長崎カステラとともに、長崎の看板ブランドである。もっと日本中にブランド化していく素地があるのだが・・・

島原半島に行くと、南島原市の旧有家町、西有家町を中心にそうめんの一大産地(国内シェア30%)を形成しているが、ブランドとしては「揖保の糸」や「三輪そうめん」と比較すると、テンで低い。というのも昭和の高度成長と共に三輪そうめんが成長しブランドを形成、その中身を「島原半島で請負生産」する相互依存体制をとってきたものの、産地表示(どこで生産したのかも表示)義務が発生する中で、依存体制が崩壊してしまったのだ。

そこで、生産者は自ら活路を見出すために、県の支援の下、新ブランド商品を開発(高度熟成法という製法で造るので、モチモチしていて美味しい。)、販売会社「素兵衛屋(そうべえや)」を作ったのだ。

県も島原そうめん産地のピンチを救うために、首都圏を中心にTVスポットを打ち込んだ(平成14~16年度)。しかし、中々、百貨店では成功していない。というのも、宣伝費をかけてもお客様は「中元としてはブランドを送る」ことから、相手(送り先)知らないブランドは送れないとうことが事実らしい。

しかし、コンビにいう舞台が待っていた。確かに儲からない(ギリギリの単価)が、生産体制の確保には貢献している。そのうち、セブンイレブンの美味しい「冷やしそうめん」は「素兵衛屋(そうべえや)」の素麺だった。「美味しい商品こそ中元に!」という時代を期待して、島原がまだす頑張れ!!

一方、五島はうどんだ。これも全国的には、讃岐うどん、稲庭うどんと比較すると、大人と小学生くらいにブランド力に差がある。しかし、島原と同様に実力はあるのだ。みんなが同じ方向に、それぞれの生産者はギャランティを払い、多少のリスクを取って進む方向になってほしい。
頼みます!新会社の山崎専務!稲垣部長!うどん協同組合の堺理事長!浜崎専務!犬塚専務!
新上五島町は浦方課長!若き中多君!若い五島人よ。波を乗り越え、黙々と生きてきた先人たちを超えろよ!!かいた汗は君たちの子供、孫のためになるのだよ。観光・漁業そして饂飩これがkey word! 五島からブランドの風が吹いてくるのだ! 県産品はかせ の故郷も ここにあり
  


Posted by 長崎県産品はかせ at 22:04Comments(0)

2007年07月22日

小雨の長崎は梅雨明け間近

久しぶりに長崎をさるく(長崎弁で「(適当に)散歩する様」)。長崎駅前の県営バスターミナル2階の「長崎県物産館」に詣でる。長崎県の名産品がほとんど置いてある。(長崎カステラの人気ブランド「福砂屋」「文明堂」などは近隣意に独自ショップがありで置いてないが・・・)長崎観光のiセンターもあるから、長崎市内の観光、物産もここからスタートすべし。長崎といえば「浜の町アーケード(通称:はまんまち)」がシンボル。長崎浜屋百貨店のEVガールも浴衣着て頑張ってます。8階のギフトセンターの正面を飾るのは長崎県産品。< 県産品はかせ としては大変嬉しい。西部長ありがとう!>麺の宝庫!だって、長崎ちゃんぽん、島原そうめん、五島うどんはブランドSTORYもあるのだよ。そう雨の長崎は、全国へ長崎県産品!キャンペーン中であった!  


Posted by 長崎県産品はかせ at 16:34Comments(0)

2007年07月14日

長崎県消防学校初任科の学生と五島うどん

昨日、冷やし五島うどんを昼食(メニューは他に佐世保バーガーなど)を初任科35人、火災調査科10人の研修生と共にいただく。このうどん(後日、写真入で紹介しよう!)は全国的に五島手延うどんを売り出す会社(0704月紹介すみ)の看板商品である。

学生にはすこぶる美味しいと評判であった。 県産品はかせ は 安心したね。厨房(委託業者は「寿楽」)の方は市価の倍はする仕入値段にびっくりしたが、本当に、コシがあって美味しい、自信持って看板メニューになるとのこと(松本栄養士コメント)。


(写真は新上五島船崎地区(日本のうどんのルーツもいわれる。多くが完全な手延工程:ミキシングも手延だ。)の手延うどん(乾燥工程の一部) 。多くが夫婦で造っており、市場に参加できないものの、通販で、徐々に全国に浸透している(写真協力:平岩氏)。

今回の美味しい五島うどんは、工程期間をこれまでの2日から3日に変更し、じっくり熟成乾燥させているが(機械工程あり)、さらに進化して、五島伝来の工法に近代的な手法を駆使して、日本一美味しい「(特定JAS以上の基準で造る)手延うどん」創作の動きが、田口製麺所(田口忠昭氏とは昨年、稲庭うどん産地の視察に行ったんだよね。五島うどんの麺師:浜崎祥一郎、中本茂、堺良則も一緒に秋田へ行きましたネ)などで見られ(実際、食べてみたが、もちもちしており美味!)、頼もしく感じる。
がんばれ!五島うどんの皆さま!

初任科生とは消防士の卵である。高校、大学、専門学校を卒業(一部、民間・公務員経験後、退職)し、殆どはこの春、各消防局・消防本部に採用されたばかりの消防職員。消防士としての体力、教養を徹底的に叩き込まれる。精神面の強さも養う。消防士は危険と隣り合わせの環境の中で、生命・財産を守り、市民生活の安全・安心を担う役割が科せられているのだ。  


Posted by 長崎県産品はかせ at 12:19Comments(0)

2007年07月14日

長崎県消防学校初任科学生と五島うどん

icon48長崎県消防学校に参上。
http://www.pref.nagasaki.jp/s_gakkou/

スタッフは校長、教官等で、全体13名である。

入校生は消防士即ち「消防職員」、働きながら市民の財産等を守る「消防団員」、その他としては事業所などの自衛消防隊員、県市の新人職員、少年消火クラブの児童などである。     


Posted by 長崎県産品はかせ at 11:12Comments(0)